BrandLand JAPAN

桐箱、桐製品の海外での事業展開

株式会社 増田桐箱店
プロジェクトマネージャー 大滝 敦

古来より日本では、桐箪笥や桐箱に代表される桐製品を生活の中に多く取り入れてきました。その特長は、優れた調湿性や防虫性、そしてクッション性が高く軽量であること。高級品として知られるこの桐製品を、トランセントのネットワークを活用しアメリカで販売します。昭和4年創業の増田桐箱店が誇る高い製造技術を生かして、現地ニーズに合わせた商品開発も行います。

桐箱や桐製品に海外のニーズを加えた製品

海外での需要や現地のニーズを的確に商品に反映するため、プロジェクトマネージャーと一緒に海外でも売れる商品開発、販路拡大を行っていきたいと考えています。ただ日本のいいものを海外に出すのではなく、日本の技術を海外のニーズに合わせて変化させ、より永く販売することで根付いた事業になっていくことを目指しています。


TOPICS

更なる可能性の模索

基本的には「食品収納容器」の方向性で進めている桐素材のブランド化だが、ロサンゼルスの視察を通じて、マインドフルネスやヨガといった「禅」「瞑想」がビジネスに直結しており、増田桐箱店のアプローチで瞑想商品を開発してみました。

ロサンゼルスでの販売好調

米国での拡販にあたり、ショップへのアプローチを2Wayで考えました。ひとつは、桐商品に関してブランド構築を大事にしなければならない段階と考えて、Tortoise General Storeを起点としてステイタス性の高いエリア、洗練されたショップを中心として卸していく。

ロサンゼルスでの反響報告

全米で最もHIPな通りと言われる、ロサンゼルスのアボットキニーの中でも一目置かれるセレクトショップ「Tortoise General Store」でのテスト販売の報告会と今後の新商品開発を行うために、プロダクトデザインを行うデザイナーのアシスタントである、ハーバート・ジョンソンが来日。


COMPANY PROFILE

株式会社 増田桐箱店

http://www.kiribako.jp/

創業1929年以来、人間国宝の作品を入れる桐箱や国立博物館向けの桐箱から、お酒、お菓子を入れるギフト向けの桐箱まで幅広く製造。この歴史の中で培ったいい箱を作る技術、毎日4000箱以上量産する技術を生かして日々の生活の中で使える桐箱、桐製品を作っていきたいと考えています。

所在地
福岡県古賀市青柳町100-1
TEL 092-942-3061 / FAX 092-944-1221
代表者
代表取締役 藤井 博文
設立
1966年9月
資本金
2,600万円

PROJECT MANAGER

大滝 敦 (おおたき あつし)

株式会社トランセント 代表取締役

アミューズメント、スポーツイベント、海外ブランドマネージメント、飲食店経営まで幅広い事業に携わる。現在は日米間での文化・事業両面のマネージメントを行う。