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  • Project Report
  • Oct 31th, 2018

高品質な靴を成形する職人の指先

靴を作るといっても単純ではない。数えきれないほど多くの工程がある。大切なのは木型に甲革を添わせ、職人の指先の感覚を駆使し綺麗な靴のラインを形成する事である。簡単に見えるが、この作業を体で覚えるには数年の経験が必要となる。靴の見た目が決まってしまう大切な工程の為、靴を美しく魅せるにはこの工程が一番重要である。

イタリア製機械と職人の融合

職人が有する技術には様々あり、その中でも機械と人間が融合しなければ、完成出来ない工程がある。それがこの工程である。靴の先端部分を機械で挟み込む工程だが、靴作りにはこの作業をさけて通ることは出来ない。職人の技術に加えて機械の調整をおこなうのも職人にしかできない作業である。商品により機械の設定が異なる為、ここも職人の腕の見せ所のひとつといえる工程である。

靴底の研磨

私がお伝えしたい作業の一つとして靴の裏を研磨する工程がある、この作業はソールを接着する際に、革を削りソールと接着しやすくする作業だが、単純そうに見えて、ここにも技術が隠れている。革を研磨し、その研磨した部分に接着剤を塗りソールを張り付ける。しかし、その研磨は職人により数ミリ単位で調整される。それは完成品になり靴を履いた時、少しのミスが足に違和感を与えてしまうからだ。この細かい作業にも職人の技術が生かされている。