BrandLand JAPAN

  • Project Report
  • Jan 19th, 2018

台湾における飲酒文化

今回のパートナーであるFujin Tree Groupの現地各拠点含め、台北市へ視察に行きました。現在、台湾では日本と同じようにリノベーションをした店舗でサードウェーブコーヒーを提供するカフェや、バルなどが多く展開。その中でも日本食を提供するお店は平日も地元の方で満席なほど賑わっており、改めて台湾における日本ブランドの可能性を確認しました。またすでに紀州産の梅酒(720ml)が多数展開されているなど、『本格芋焼酎仕込みならではの味わい』と『ストーリー発信』による差別化が必要であると感じました。

台北で、女性との対話から見えてきたこと

●「食中酒」が定着していない
●1杯をゆっくりと
歴史背景の影響もあり女性はあまり量を飲まず、日本のように「とりあえずビールで乾杯」という習慣もないため1杯目から好きなものをゆっくり飲む傾向に。
●梅酒はロックで
あまり量は飲まないが、なぜか梅酒はいつもロックで他の飲み方が定着していない模様。色々理由を聞くと、どうやら『日本から来たありがたみのあるお酒』だから薄めたくないとのこと。

台湾人女性にとっての「小鹿梅酒」

台湾人女性はレトロでカラフル、かわいいものやキャラクターが大好き。(現在台湾では柴犬がブームのようです)そんな背景もあり、小鹿のアイコンが入った「小鹿梅酒」のネーミング・ラベルは『かわいい〜』『覚えやすい!』などと大人気。また中味に関しては『梅の甘さがしっかり味わえる』『香りが変化する(芋の香りから、梅の顔りへ)面白い味わい』と評判が良いものの、アルコール度数と容量に関してはまだ検討の余地があると感じました。年明けに現地各社と共催で実施する試飲会及びテストマーケティングで合わせて検討したいです。

今後の展開に向けて

●ネーミング:流覚えやすくかわいい「小鹿(台湾読み:シャオルー)梅酒」を生かす
●デザイン・パッケージ(容量):もっと手軽にトライアルできる容量(100ml)を検討。デザインは現状のラベル要素を抽出し、より台湾人女性が好むカラフルでレトロな世界感へ。
●販路開拓:現地密着型の飲食店、酒販会社など複数商談が進行中。
●その他:2月新商品ローンチと合わせ、Fujin Tree Groupが持つ台北市内のカフェでコラボメニューを展開。またWebマガジン「haveAnice」での記事掲載も予定。