BrandLand JAPAN

  • Project Report
  • Dec 26th, 2017

Trial and Error

2セカンドラインでは、タイ人に人気があり、原料の入手もしやすいマンゴーを使ったゼリーをメイン商品にしようと考え、試作が佳境に入っています。種類の異なるマンゴーを使用し、清風庵のレシピを元にゼリーを試作して味を比べたり、フツール缶と生マンゴーの2種類を使用し味を比べたりと、試作品の比較検証を実施しています。

生か、缶詰加工か?

タイ現地のパートナーや担当パティシエは、缶詰加工のものより生のマンゴーの方が食べやすく、タイ人の嗜好に合っているとの感想を持ちました。タイ国内では、新鮮なフルーツは簡単に入手できるため、缶詰加工して食べるという習慣があまりありません。現地のスイーツショップでもマンゴーは必ず生の状態で提供されています。しかし製品の品質を保つため、缶詰加工したフルーツの使用は必須です。タイ現地の果物加工業者に協力を依頼し、オリジナルのフルーツ加工ができないか交渉を進める必要がありそうです。

試作は続くよ、どこまでも

これまでは、マンゴーをメイン商品として打ち出そうと考えていましたが、加工という観点だけでなく、他社のゼリーと差別化し、JAPANブランドとしてプレミアム感を打ち出していくには、マンゴーは一般的な素材過ぎたかもしれません。「タイで入手しにくいフルーツ」の缶詰加工フルーツを日本から仕入れるなど、初期設計とは異なる方向性も視野にいれて、再検討していく必要がありそうです。