BrandLand JAPAN

  • Project Report
  • Dec 15th, 2017

シャクダブランドの
メッセージとビジュアル

企画検討の立ち上がりで、ブランドメッセージとヒストリーを盛り込んだ広報物制作にあたり、現行のメッセージとキービジュアルが「発信者目線」がメインで、買い手側のバリューとベネフィットを想起させるものになっていないという点で行き詰まった。すなわち「シャクダはまだじぶんのことしかまだ発信していないのではないか??」「使い手にとってのバリューとベネフィットを丁寧に受け取っていないのでは?」という壁にぶつかったのである。

消費者パネル会の公募と結成

9月に実施したネット購入者へのヒアリング試行座談会で、これまで打ち出していなかった独自の使い方や、想定しきれなかった使い手目線のキーワードが出てきたことが「消費者パネル会」を結成する大きなきっかけとなった。パネラーは公募と選考を経て、都内在住の5名の女性により結成され、第1回(11/1)、第2回(11/8)のパネル会を港区六本木の会議室にて開催した。パネラーには、シャクダのメイクブラシおよびブラッシングスキンケアアイテムのスターアイテム各1点を提供し試用してもらったうえでパネル会に参加していただき、プロジェクトメンバーと懇談をおこなった。

パネラーからの熱いコトバ

懇談では熱のこもった討論が交わされた。①今までのブランドコンセプトは、「贅沢な時間」、「洗練された生活」という「価値・世界感・自己表現」の傘下でうまく纏まって、革新さ・美しさで注目・好評もたくさん集めているが、化粧道具として美容部分の「消費者へのベネフィット」を明確に提示しておらず、使い手のココロに刺さりきっていなかった。②美容部分の「消費者へのベネフィット」に関したくさんのいい提案(キーワード)をもらったので、当プロジェクトチームでまとめたうえで「美容ベネフィット」をうまく補完・融合したブランドコンセプト(メッセージ)の微修正を年内をめどにまとめることとなった。

パリ伊勢丹ジャパンビューティポップアップ販売イベントへの参加、香港出張

2016年につづき3回目を迎えるパリ伊勢丹ポップアップイベント(https://bijoparis.tumblr.com/)にシャクダは今回も参加することとなり、当社よりブランド統括1名がパリへ出張予定。期間中(11/14-25)初日のプレスイベントとレセプションに参加し、来場予定者(有力ファッションビューティ誌、サロン美容関係者、百貨店セレクトショップバイヤー等)へパネル会でもらったキーワードの投げかけをし、反応を捕捉することとする。また、営業担当者1名は香港へ出張(11/14-17)し、取扱い店へ同様の懇談とヒアリングを実施し、欧米、香港向け有識者、消費者の反応を捕捉し、キーワードへ落とし込むこととする。