BrandLand JAPAN

  • Project Report
  • Nov 6th, 2017

「KAKIMORI」台湾進出プロジェクト

カキモリは台東区蔵前で文具の製造・販売・卸業をしています。 カキモリの中心商品である「オーダーノート」は、表紙、中紙、リングや留め具を選んで、ノートをその場で仕立てます。 「自分で選んだ部材がその場で一冊のノートに出来上がる」という他ではあまり得られない体験を通じることで、その希少性とカスタマイズ性で商品価値があがり、国内外に関わらず多くのお客様がノートを作りに来店しています。 また、その部材の多くは蔵前周辺の職人や町工場、問屋の技術を活用しており、「地産地消」のような地域性にも通じております。 本事業では、プロジェクトマネージャーを中心に、販路開拓アドバイザーやデザイナーなどの外部専門家と手を組み、より高度な取り組みをすることで、「カキモリ」の認知度を向上させたり、その背景やストーリーを丁寧に伝えていこうと考えております。 まずは、アジア各国へカルチャーが波及する台湾マーケットで開催される文具やライフスタイル雑貨のイベントに参加し、市場調査、商材改良、台湾をはじめとするアジア各国で有効なWEBサイトやSNS等を活用したプロモーションを実施し、目的の達成に繋げていきます。 また、蔵前エリアの他のクラフトショップやカフェ、ホステルなどを連携した蔵前ならではのクラフトツーリズムでインバウンド需要を喚起することも視野に入れております。

テストマーケティングからあぶりだされた課題

カキモリは、2015年から台湾での期間限定店舗などのテストマーケティングを展開しておりますが、そこで抽出できた課題に取り組むにあたり、 台湾および周辺国の消費者ニーズやマーケットに詳しい外部の専門家への業務委託や協業を一層強化することの必要性を感じておりました。 課題は大きく二つあり、一つは「ずっと続けて買ってもらうこと」もうひとつは「もっとたくさんの人に知ってもらい使ってもらうこと」です。

台湾での展示販売イベントを視察

今月は
・島作や紙本繪本明信片市集など台湾で開催されているカルチャーイベントを視察し、イベントの主催者、イベント参加企業、ブランドへのヒアリングを実施しました。
・日本のカルチャーやライフスタイルに興味のある20〜30代の台湾人4名x3組に対し、日本の文房具やカルチャープロダクトに関するグループインタビューを実施しました。
・日本では、蔵前周辺のクラフトツーリズムの構築に関する打ち合わせを行いました。