BrandLand JAPAN

  • Event Report
  • Oct 13th, 2017

KICK OFF EVENT REPORT

このウェブサイトでは、事業の進捗やイベントなどのレポート、海外展開にヒントとなる情報を随時発信していきます。今後ぜひチェックしてみてください。
第一弾となる今回は、8月28日に行われたキックオフイベントのレポートです。凸版印刷小石川テラスにて、全国から選りすぐられた採択事業者が一堂に会して本事業の幕開けとなるキックオフイベントが執り行われました。

バラエティの豊富さとクオリティの高さ

当日は採択事業者のサービスや商品の現物が勢揃いし、本事業の商材のバラエティの豊富さとクオリティの高さを間近で感じることができました。

まず初めに、経済産業省商務・サービスグループ クールジャパン政策課 清水課長から、本事業が世界へ向けて日本の素晴らしき商材を発信するアウトバウンドと海外の方々を日本に呼び込んでいくインバウンドの事業を応援するプロジェクトとしての概要説明をいただきました。

そして、凸版印刷(株)事務局塩谷より本事業の概要説明と事業名の発表を行いました。
議論に議論を重ねて生み出された「BrandLand JAPAN」(ブランドランドジャパン)という名称に、日本の地域資源を磨き上げ世界へ発信するプロジェクトとしての意味を込めています。
さらに、本事業の価値を伝播させるため、「地域の潜在力に、世界の競争力を。」というスローガンを掲げ、事業成功へと推進いたします。

本事業の事業内容は以下3つになります。
1 「中小企業×外部人材」の海外進出プロジェクトを採択・補助
2 ネットワーク構築の支援と事業推進のためのアドバイスを提供
3 国内の事業者・関係者へ向け、事業プロセス・成果をPR
事業経費の補助のみならず、業界屈指のアドバイザー人材や運営事務局の有する様々なネットワーク、さらには海外進出の際に活用できるPRツールも制作予定し、全力でサポートを行って参ります。

地方創生の動きと自己認識

初めて顔をあわせる各事業者の相互の理解を深めるために、12事業者の事業概要プレゼンテーションを実施。事業者&プロデューサーご本人達からの思いと展望を語っていただきました。
山形県鶴岡市からの山伏修行プログラムでは、本物山伏によるパフォーマンスを披露いただいたり、展示スペースでは岩手県釜石市の泳ぐホタテプロジェクトの掌からはみ出る大きなホタテがひときわ元気に動き回っていたりと、今回の事業の事業者の幅の広さを感じることができるプレゼンテーションとなりました。

その後、事業全体の背景と本事業に方向性を示唆すべく、シニアプロデューサーのお二人から激励のお言葉をいただきました。
お一人目の、内閣官房政策参与 浜野京様からは、本事業の狙いとして全国の多様な業種の事業者様の地元がさらに元気になっていただく為の地方創生の動きとも関連したプロジェクトであることに加え、実践を通して海外において自分が何者かを把握することで、どのような戦略を組み立て見極めていくことが何物にも代えがたい価値であるという熱い激励をいただきました。

さらに、シニアプロデューサーである株式会社やまとごころ代表取締役 村山慶輔様からは、昨年の経済産業省のインバウンド事業に対しての補助事業であるトラベルマインジャパンのプロジェクトのアドバイザーをされた経験から、短期間で成功を収めている事業者の共通項として、本事業のネットワークリソースを徹底的に活用している事業者が成果を出しているというポイントを示唆いただきました。

各事業の課題共有

キックオフイベントの後半は、各事業の課題を共有することを目的として、攻略市場である欧米とアジアのグループに分かれグループによるディスカッションを実施。ポジティブシンキングで企画されたものを、ネガティブ・シミュレーションで不安や課題をあぶり出し問題点を見える化をすることで、それぞれ知見のあるアドバイザーにご意見をいただくと同時に、事業者相互に助言を行うことで、さらなる戦略の磨き上げを行うことを目的といたしました。
グループセッションのスパイスとして、実際に海外で事業をなさっている海外ゲストのアクトトラベル株式会社代表取締役社長 譚(タン)馨様、HOUSE OF HUNTER株式会社代表取締役・デザイナー イェガー千代乃アン様、GlassViewJapan副代表 岩本香織様の3名を交え、グループセッションを行い実践的視点での助言をいただきました。

それぞれの課題とそれに対する打ち手をホワイトボードに書き出すことで、改めて何が本当の課題なのかをあぶり出し、今後の海外展開への実践的な戦略設計へ生かすべく、今まさに課題となっている事業者の思いと、専門家の知見をぶつけ合うことで、さらなる戦略の磨き上げを行いました。

最後は、採択事業者&プロデューサー・シニアプロデューサー・海外ゲスト並びに運営事務局全メンバーで本事業の成功を祈願しつつ記念撮影を行いました。総勢役50名を超える関係メンバーが一堂に会し、本事業のキックオフイベントが盛大に執り行われました。これをもちまして、平成29年度JAPANブランド等プロデュース支援事業 事業名「BrandLand JAPAN」は始動いたします。